会員の皆様

いつも大変お世話になっております。

日頃はご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。

また、この度の休業へのご理解にも感謝申し上げます。

予定通り3/18水曜日より、スタジオプログラムの再開、ジムスペースご利用の再開が決定しました。

世の中の現状を踏まえ、どこまでいつまで自粛すべきか??

日本全体が苦悩の渦中です。

ラヴィでは、これ以上の休止は衛生体力である免疫力の低下や、精神衛生上の不利益が大きいと判断させて頂きました。

しかしながら、お願い事が多くご不便をお掛けいたします。

重責を背負いつつの再開となりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

尚、再開につきましては、下記参考資料を元に徹底をお願いしてまいります。

●ご自宅での検温、体調の自己管理 (体温計のご用意あります)

●マスク着用 (ご用意できない場合はご相談くださいませ)

●一定時間での換気の実施

●レッスンの人数制限 (レッスンにより異なります)

●マシーンスペースご利用のお願い (一回使用毎の除菌)

●館内でのハイタッチなどの禁止

あらかじめお心積もりの上、お出掛けくださいませ。

また、都度お願いを追加する場合がございますので、ご承知おきくださいませ。

また、皆様と楽しく身体を動かせる時を心待ちにしております。

ラヴィフィットネスコミュニティ代表 長林みどり

参照資料(FIA)

■店舗の営業における対応
①場内衛生確保・感染防止対処
ア.FIA から提供される利用における注意喚起掲示の徹底
イ.施設入口
●入場口への手指消毒剤配置と消毒の徹底
推奨薬剤 (アルコール製剤・次亜塩素水・ベンザルコニウム製剤(※))
※対コロナウイルスではない一般消毒剤
ウ.更衣室・手洗い場
●清掃・除菌の通常以上の徹底。
●洗面所の水道、トイレ、出入り口のドアノブ、など多不特定多数が触れる箇所のこまめな汗拭き・除菌、巡回清掃の実施及び実施済管理簿の設置(最低推奨回数:2 時間に1回)
エ. トレーニングジム
●マシン・トレッドミルの汗拭き用として各マシンに設置されている雑巾(タオル)は撤去。
→代替え案)
除菌:使い捨てのための方法として、各マシンに消毒剤とキッチンペーパー、ごみ箱を用意し、その手法をしばらく徹底する掲示を実施する(使い捨てが絶対条件)。
→マシン利用者への以下のルールの徹底
※マシン利用後は、必ず備え付けのペーパーと消毒薬でのふき取りを実施。
●トレッドミル、マシンの間隔を通常よりも広く設置するよう見直す。
→マシン、トレッドミルの隣同士のマシンを1台使用不可にしてスペースを確保
※隣人との間隔は最低2m前提(参加者が両手を広げてぶつからない程度の間隔)が望ましい
→マシンやフリーウエイトが密集しており、撤去が難しい場合は、トレーニング部位の優先順位を検証し、優先順位の高い部位のマシン以外で間引けるマシンは使用禁止とするなどの対応をとる。
●パーソナル指導時の指導者のマスク着用の徹底
※指導者は自分が感染する潜在的な可能性が高いことを自覚する必要がある(次々にクラスターをつくっている過去事例あり)。
エ. スタジオ
●集団型スタジオレッスンは、しばらくの間はできるだけ中止が望ましい。
※特に、地域において感染者が確認されているような場合は、一層中止の判断がとられることが望ましい。
●レッスン実施の場合の望ましい措置
→人数制限の実施:隣人との間隔は最低2m前提(参加者が両手を広げてぶつからない程度の間隔)
※上記のスペースを前後左右で確保することを前提に、各施設のスタジオにおいて、そのスペースに応じた制限人数を確定し、その範囲内で実施する(充分な間隔確保の必要性の理由としては、声を出しながら動くことによる唾の飛散によるウイルス拡散と付着を避けることにもあることを留意)。
→スタジオプログラム受講の年齢制限を成人(18歳以上)とする。
→換気の徹底。
※フィットネス施設内で、スタジオが一番密閉環境となりやすい。充分な換気が実行できない構造のスタジオであれば、中止を検討することが望ましい。
オ.プール
●成人対象の集団レッスン実施は、各クラブ判断によるがしばらくの間控えることが望ましい。
●塩素濃度のモニタリングは普段よりも頻繁にチェック。
※鼻汁などの分泌物が増えることには注意。着脱時などの衛生管理
カ. その他
●スタッフは全員マスク使用が望ましく、利用者には可能な限りマスク使用のお願い。

■スタッフの健康管理/処遇
①スタッフ全員の執務前後の体温チェックを徹底(37.5 度以上は即出勤停止)。
最低限出社時と退社時にチェックし、その結果を記録し上長が押印確認する台帳の作成の徹底
②スタッフの家族など、同居者に感染者や感染者への接触があることが判明した場合は、即刻出社停止とし、ほかのスタッフとの接触について正確な実態把を実施。
③クラブ側の判断でのレッスンやイベントの休止の場合、業務委託契約を交わしているインストラクターの発症もしくは濃厚接触者と指定されたことによる休止など、いくつかのケースに応じた停止に伴う賃金保障については各社個々の固有事案であるが、あらかじめ対応を決めておくことが望ましい。

■感染者情報に接した場合の対処(保健所からの通知・本人からの通告)
①まず、即時に保健所へ報告。(求められる情報の速やかな開示)
・滞在者情報の摘出。
・特に感染者の入館時から退館の1時間後くらいまでに在館されていた会員のリストアップ。
②保健所の指示に従ったうえで早い段階で休館を決定し、関係者への周知を図る。
※あらかじめ、会員規約「○日のクラブ閉鎖の場合は会費取り扱いを○○とする」などの規約を確認しておく。
③感染者利用などの判明により同時間帯の在館者への連絡、あるいは逆のケースとして会員から自分が利用していた月日や時間の問い合わせなどが集中するケースが考えられることから、現場負担が多大であることの想定と、起きた場合の対応事前の検証が望ましい。
④自社内だけでなく行政に対する関連者リスト提出を求められる場合を想定し、抽出するデータベースの確認や作表の手順など具体化しておくことが望ましい。
⑤休業期間については、所管保健所により指揮の有無が分かれているのが現状。
意思疎通に留意する。
⑥施設汚染が発生すると専門業者による施設の消毒が求められるので、既存取引先・地域の業者から対応の可否を確認しておく。